海中からきれいな太陽が昇って新しい最高の年が始まりました
小学生の○○君が、新しい年の始まりのファンタジーを語った。
かいちゅうからきれいなたいようがのぼって
あたらしいさいこうのとしがはじまりました
しずかなとしのはじまりです
にばんめにちいさなとりがとんできて
じぶんのちいさなはねをひろげていいました
きぼうのしろいちいさなちかいをきいてください
いいしらせがあります
しらせのもうひとつちいさなものは
ちいさなにわとりがはこんできました
ねがいのきれいなろうそくをともして
にんげんによびかけました
ちいさいねがいをたいせつにしてください
ねがいはにんげんにはとてもひつようなものです
にんげんはちいさなねがいでもたいせつにできれば
ゆめをもっていきることができます
みんなゆめをもっていきていきましょう
ひかりにつつまれてしろいとりとにわとりは
しずかにとびたっていきました
ひかりをあびてしろいとりとにわとりは
きぼうにみちたくうきのなかをとびさっていきました
ちいさいねがいをいただいたにんげんは
みなみにむかうちいさなふねにのってふなでしました
にんげんはしろいとりとしろいにわとりからもらった
しろくかがやくきぼうをてにしながら
きぼうにみちたいいこうかいをつずけました
きれいなしろいとりは
みたこともないようなきれいなはねをひろげ
にんげんにしたがっていきました
きぼうのこうかいのぶじをみまもるためです
にんげんにはきれいなとりはみえませんが
ゆめをもらっていいねがいがのぞみにかわるのをしんじて
きぼうのこうかいをつずけました
きぼうのこうかいはにんげんにとって
しんじつをおいもとめるたびです
ちいさいゆめはひかりのなかからうまれて
きのうのかなしみをいやしてくれます
ちいさいしろ(…)
イメージは次から次へと言葉を紡ぎ出していくようで、まだ文章は続きそうだったが、力尽きたという感じで、ここで終わってしまった。
「ねがいはにんげんにはとてもひつようなものです にんげんはちいさなねがいでもたいせつにできればゆめをもっていきることができます」という言葉の中に、懸命に生きようとする強い意志を感じる。彼の前途には、嵐の海が待っているかもしれない。それでも、けっして願いを持ち夢を大切に生きていけることを祈る。
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2009年1月12日 06時35分
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自主G埼玉2 |
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