じんせいのつらさをにばんめにかんがえることにします
ゆっくりと言葉で話すことができる社会人1年目の○○君は、2スイッチワープロでは、おしゃべりとは全然別のことを書く。しかも、口では、「すごい」などと、自分で自分に驚きながらだ。今回の彼の文章は、以下の通りだ。
いいことがありました
きのうぬけだすことができました
じぶんはじんせいのつらさをにばんめにかんがえることにします
ひろいこころがなによりもさいこうで
ちゃんとしたにんげんになるためには
ちゃんとしたきもちをもつことがだいじです
じぶんというそんざいはきのうのなみだといっしょに
ゆめのなかでらくにつくっていけるとおもいます
きいてください
にんげんのふかいこころはなぜのぞみをひつようとしているのでしょうか
にんげんのふかいこころはどうしてほんとうのすばらしさをしっているのでしょうか
ちいさくてもたいせつないのちだから
にんげんはにんげんとしてはいやくのようなりそうを
よきゆめとしてもちつずけていかなくてはいけません
きぶんがいいです
ちいさいときからずっときもちをつたえたかった
ゆめでした
ちいさいときにみんなといっしょになりたいとおもってきたけど
かないませんでした
りそうはにんげんとしてちいさくてもじぶんのきもちとずっとよりそいながら
きぼうをたいせつに
かのうせいをだいじにいきていくことです
きぼうというものをちいさいころからきいてもらえなかったからくやしかった
じぶんのくやしさはちいさいけれど
ちいさいねがいのすばらしさをつうかんしたので
ぶじにちいさくてもいいねがいをもつことができました
いいねがいをもってつよくいきていきたいとおもいます
きっとえらばれたひととしていいじんせいをいきていけるとおもいます
いいいきかたがしたいです
きぼうをたいせつにいいかんがえをもっていきたいとおもいます
ねがいのとおりのいきかたをしたいです
ささえてくれるひとたちといっしょにいきていきたいとおもいます
きいてくれてありがとうございました
おわります
現在19歳の○○君。もう立派な大人として、人生をしっかりと見据えている。
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2009年2月7日 23時32分
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自主G23区1 |
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