しばたしわしわ
つるつる、すべすべ、ざらざらなどの感触を学習の中に取り入れている○○さんは、いきなり、手をとって「あかさたな」と聞いていく方法で、「しばたしわしわ」と綴った。
そして、パソコンを出してみると、同じ言葉を書いてから、以下のような文章を綴った。
しばたしわしわ
ちいさいころにぶんをやりたかった
ねがいわはなせるようになることです
きいてくれてうれしい
くやしいちいさいころからはなせなくて
しばたふしぎ
ちいさいときからはなしたかった
きもちいいきいてくれてありがとう
ちいさいころからはなしたかった
きもちいい
ちいさいときからおかあさ
彼女は、視覚障害のある方で、高等部の重複障害学級に所属している。小さいときからの話したい思いがいやというほど伝わってくる。
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2009年2月22日 01時55分
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