研究室を訪れた☆☆さんは、お会いするのは2度目だが、今回は地震の話から始まった。
聞いてほしいことがあります。なぜ地震で悲しいことがあんなにたくさん起こったのでしょうか。なぜというわけはないかもしれないけれど私はとても悩んでいます。
私たちは障害があることでとても苦しんできたのでよく苦しみのいやなことがわかるけれど私たちはどうにもならない悲しみもいつかはだんだん静まっていくことを知っているけれど被災地の人たちはどうにもならない悲しみと戦っていて大変ですから何とかしてあげたいです。人間としてのどうにもならない気持ちを何とかして静めてあげたいけれどなかなか難しいです。でも地域の支え合いや遠くからかけつけた人たちの行為(好意?)でみんな何とか希望を取り戻しつつあることが救いです。
震災と自分との重ね合わせなど、支え合いに希望を見いだしているところなど、やはり、同じ立場の仲間たちと共通の心を持っていた。
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